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MLT Newsletter

March 2002

 

Supermarkets in California Serving Natural & Organic Foods

Headlines

1

日本と米国で同時に
食品展が開催

 


毎年恒例の日米両国で自然と食品をテーマにした展示会がアナハイムと幕張で開催されました。特に食品の安全問題が問われる日本では健康、安全食品への関心は例年以上に強いようでした.....

2

レストラン稲葉-"喜庵"
木の香りが漂う純和風

 


2周年を迎えた行列ができる店、レストラン稲葉では多数のお客様のこ要望にお応えしし、感謝の意を込めて、純和風カウンター10席を新設させていただきました.....

3

ペタルマ社とエイミーズ社
揃ってホームページを一新

 


当社パートナーであるペタルマ社とエイミーズキッチン社では、豊富な情報を満載するホームページに一新しました。なお、日本版はありませんが、是非ご覧下さい.....

 

 

1. 日本と米国で同時に食品展が開催

アナハイム・コンベンションセンター(3月7日-10日) 

 

Strong Turnout Spurs Big Business 
at 22nd Annual Natural Products West
 
Back-to-Business Attitude 
Shared by Manufacturers and Retailers Alike 
At Industry's Largest Trade Show

Anaheim, CA-March 15, 2002- More than 25,300 natural product retailers,  manufacturers and journalists visited the 22nd annual Natural Products Expo West 2002 at the Anaheim Convention Center in Anaheim, CA., March 8-10, 2002. Over 2,200 exhibits showcased the latest product introductions from manufacturers in 67 countries, ranging from Australia to Malaysia. "Manufacturers and suppliers indicated to me that they are seeing an increase in sales and, as a result, are looking for strong first quarters," said Fred Linder, president, New Hope Natural Media, producers of the annual event. "Buyers and exhibitors alike were excited about just getting back to business, and we heard comments that this was the best show in the natural products industry they've seen in years."

"We not only increased the caliber of buyer at the show but were able to bring in more new buyers than ever before," according to Brian Henderson, senior v.p. trade shows, New Hope Natural Media. "These qualified buyers made the show a tremendous success." Twinlab's Curt Comba, vp of sales, western division, echoed those sentiments. "We had a very successful show, lots of positive energy and we wrote a lot of orders! This was one of the best shows for us that I can remember in 12 years." The Expo featured a new "show within a show" format with pavilions showcasing products including supplements; organic; vegetarian and specialty foods; personal care; complementary and alternative medicine; international; natural living; pet products; raw materials; store supplies and equipment and others. Each category area was highlighted by a distinct color scheme, consistent in everything from the carpeting and draperies in each area to the show signage and color-coded map in the show's directory.

(New Hope Natural Media Onlineより原文を引用)

幕張メッセ(3月12日-15日)

第27回国際食品・飲料展はアジア・環太平洋地域最大の食品・飲食トレードショーとして毎年、新製品の発表や"食"業界のトピックを取り上げる企画など"食"に関する最新情報を提供しています。さらに近年では商品展示と共にメニュー提案や店舗運営提案を付随させた展示を充実させている食品業界では最大の国際展示会です。その「FOODEX JAPAN2002が」3月12日から3日間に渡り、幕張でアジア最大の専門展として外食、小売、流通、貿易など、あらゆる食品業界を対象として開催されました。第27回目を迎える今回は、77か国3地域から2,050社が出展しています。当社提携先、カキウチ社でもペタルマ製品をテーマにして、特設ブースを用意し、多くの来場者の皆さまへのご説明や対応を行いました。

以下は展示会の主催者が開催中に行ったニュース速報から最終日の様子を引用しました。なお、今年の来場者は89,949名でした。

カキウチ社−展示ブースの様子

 


最終日、いよいよ商談も大詰めに

あいにくの雨模様の中迎えたFOODEX JAPAN 2002 第27回国際食品・飲料展の最終日ですが、開場して間もなく通路もブースも人並みで埋め尽くされ、あちらこちらでホットな商談が繰り広げられています。4日間を通しての来場者数は、昨年を同様9万人を上回る見込みです。今年の展示で、特に目を引いたもののひとつに「塩」があります。規制緩和に伴って多種多様の製品がマーケットに登場しました。縄文〜平安時代と同じ製法で作られている藻塩、薪で炊きあげた塩、抹茶塩、シチリア島の海塩、アフリカのハーブ塩、モンゴル平原の一億数千年前の岩塩、2億5千万年前に海の底だったアルプスの岩塩等々、枚挙にいとまがありません。高血圧を引き起こす可能性が指摘されている塩ですが、逆に血圧降下作用があるものも見つかっているようです。

● 国内ゾーン

簡便・安価がウケています

 価格が低めの設定で、手軽に調理・提供できる商品の展示ブースの周囲は、商談や品定めをするバイヤーが数多く集まって来ています。昨年のFOODEXで話題を呼んだ100円冷凍食品は、今年はさらにラインナップが充実。カキフライ、ピラフ、ギョウザなど一般的なものに加えて、韓国のパジョンやチヂミ、フランス直輸入のムースのパフェ、ブルーベリー、巨峰、さらには大福などの和菓子など全部で100種類。独り暮らしでも無駄が出ない食べきりサイズなのもいいですね。
 また、解凍するだけで本格的なマフィンになったり、フライヤーひとつで調理できる冷凍ドーナツなど、店舗スペースに限りのあるお総菜屋さんや喫茶店などに大きなニーズがある冷凍菓子の展示もあります。

● 海外ゾーン

種類の豊富さに圧倒! ヨーロッパ

 ヨーロッパ諸国でもっとも熱く、勢いを感じられるのがイタリアやスペインのラテン系ブース。HALL2〜3にまたがる最大の展示スペースに、ぎっしりとブースが並ぶイタリアエリアは特に圧巻。数え切れないほどのワインボトルを前に、じっくりと腰を据
えて商談に臨むバイヤーの姿が目立ちました。オリーブオイルの種類の豊富さも驚くばかり。200近くあるブース中、実に50社以上がオリーブオイルを取り扱っています。他にも生ハムやトリュフ、パスタ、アンチョビ、コーヒー、チーズなど、食の大国イタリアのパワーは不滅です!
 ホール3のスペインブースでは、珍しいサフラン茶がお目見え。血の巡りがよく、婦人病に効果ありとされています。すでに飲み始めているご婦人からは、月経のつらさが軽くなったとの声があがっているそうで、バイヤーの興味を引いていました。さらにブースを練り歩くフラメンコダンサーも登場。鳴り響くカスタネットの音と盛大な拍手で会場内は熱気に溢れていました。


目立つ「安心・安全」を掲げる展示

2002年 3月13日
BSE(牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病)問題、食肉メーカーや流通業者の表示偽装問題と、何かとトラブル続きの食品業界。それを受けて、今年のフーデックスでは「安心」「安全」「品質管理」といった言葉がひとつのキーワードになっている。特に食肉関連ではそれが顕著だ。米国のワシントンビーフ社が展示しているナチュラルビーフは、成長ホルモン、抗生物質を徹底的に排除し、飼料は大麦とトウモロコシが中心。信頼できる提携先のフィードロット(肥育場)で育てた牛のみを使用している。また、ニュージーランドにある伊藤ハム直営のファイブスタービーフ牧場では「セイフティビーフプログラム」を導入し、「安全・安心」をアピールしている。このプログラムは、仔牛の健康状態はもちろん、加工場の衛生状態や安全性までを、細密に管理。仔牛が成牛になり、加工・出荷されるまでのすべての段階をシステム化し、牛肉が生産されているという。食肉流通に対する消費者の信頼感が地に落ちた昨今、このように食卓に運ばれるまでの流れを明確にうたった食品が多く目に付いた。野菜などでは「生産者の顔が見える」ことが定着しつつある中、これからは牛肉などの食肉においても「生産過程が見える」ことがますます重要視されていくのではないだろうか。(日経BP社-源川 暢子)



 
2. レストラン稲葉-"喜庵" 木の香りが漂う純和風

  新装の鮨コーナーをオープン・話題の店  

新年で2周年を迎えた行列ができる店、レストラン稲葉では、多数のお客様のご要望にお応えレ、感謝の意を込めて、純和風カウンター10席を新設させていただきました。木の香りが漂う、ゆつたリと落ち着いた雰囲気の中で、「稲葉特選和風おまかせ3コース」をご堪能ください。価格もリーズナブルです。

北の魚河岸一番ぜりの、とぴきリ新鮮な海の幸に、江戸前『すし喜』、銀座『天○』、京料理『喜の香』の粋を凝らした本物の味を是非、ご賞味ください。カリフオルニアワインのセレクションも充実、日本から地酒各種も取リ揃え、皆様のお越レをお待ちしております。いつも何か新しいレストラン稲葉を2002年もよろしくお願いいたします。電話でご予約を。お客様のご接待に、ご家族の団欒に、お友違との語らいに、少人数のパーテイにもご利用いただけます。


・カラットと揚がった銀座天〇の天麩羅
・ねたは新鮮、江戸前すし嘉
・毎田打ち立て、手切り蕎麦


新鮮度抜群で専門店に負けません。その上価格はリースナブル。その秘密は、毎日お越しいただく200各を超えるお客様が答えです。その日のねたは使い切り、おかげさまで毎日、新鮮な魚を仕入れさせていただいております。鮨はねたの鮮度としゃりが命、ご来店いただくお客様に感謝して、ひとつひとつを丁寧に、心を込めてにぎります。稲菜名物パツテラ御膳と弁当御膳も人気の一品です。おもてなしの心を添えて。


日本産のそば粉〜美味しさの秘密〜

お気づきでしたか?

稲葉の蕎麦の美味しさの秘密は、厳選された日本産の玄ソバ(ソバの実)をひき抜いた中心部の更科粉と風味豊かな粗挽きの中層粉使用にあります。上質なそは粉はつなぎの小麦粉を多く入れる必要はありませんから、本来の香りと風味が損なわれません。温度の変化を嫌うそは粉。稲葉では健康食材専門商社MLTに委託して、独自ルートで産地から運んで来ています。扱う人たちの心遣いに支えられている、ぬくもりのこもつた稲葉の蕎麦をお楽しみください。

for details

 


    


3. 
ペタルマ社とエイミーズ社ホームページを一新
  

Rocky the Range Chicken Rocky Jr. Frying Chicken Rosie Organic Chicken

ペタルマポルトリー社

製品の説明から会社の歴史、オーガニックやフリーレンジの説明、さらにはレシピや販売店の紹介まで詳細な情報が盛り沢山に掲載されています。残念ながら、英文版しかありませんが、是非ご覧下さい。
新しいホームページ



上の画像は左記リンク先の該当ページの一部

エイミーズキッチン社

会社説明、製品紹介、プレスリリースやニュース、レシピや販売店紹介等の情報が掲載されています。同社も残念ながら、英文版しかありませんが、是非ご覧下さい。
新しいホームページ


 


(編集後記: 2002年3月号)

米国にあっても、お客様には「純日本風」をお楽しみ頂けるよう常日頃からレストラン「稲葉」では従業員一同心掛けておりますが、このほど鮨コーナーを改装、自然木の幅の広いカウンターのある「喜庵−よろこびあん」を開設しました。新鮮、健康、安全を基本とする食材をベースに、シェフの確かな手による本物の日本の味を加え、ロサンゼルスでも日本を満喫できる特徴ある店作りをしています。是非、お越しくださいませ。

日本の企業会計基準はグローバル標準に合わない、そんな指摘が米国ではありました。ところが、その本家本元を自負する米国でもエンロンとア・アンダーセン問題に端を発し、見直しが始まりました。他方、日本では雪印や狂牛病に始まる食品安全への消費者の不信は深刻であり、長い間に培われたブランドといえども「信頼」を失うと一瞬にして事業継続が困難になることを示したようです。B2B、最近はBusiness-to-Businessとは言わずに、"Back-to-Basics"と言うようです。次号では、こうした基本となる消費者の目線からの食品安全をテーマにご報告する予定です。

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このホームページのキーワードはひたすら「オーガニック」です。皆様からのご意見、お気付きの点など、何でも結構ですからお送り下さい。ご利用の皆様にとって、ニュースレターを読むのが楽しくなる、そんなホームページにするよう、これからも頑張りたいと思います。

(3月21日記)

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Last update: 2002/08/23

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