「MLT チャレンジ 2000」の意気込みをCEOからのメッセージとしてお届けします

カリフォルニアクラブの店舗展開、オンラインショップの早期立ち上げ、オーガニックに特化した食品輸出の拡大、そしてペタルマロージーの更なる販売網の確立を目指します

"Organic"関連サイトのリンク

January 1, 2000
Torrance, CA

MLT Trade チャレンジ2000

昨年1999年は全体的には日本の厳しい事業環境が継続したことを含めて、MLT社としては設立以来、初めての増収減益になりました。しかしながら、昨年度の結果についてはその多くが将来ビジネスの種まきを継続的、集中的に行なってきたことでもあり、それが主な原因で本業に費やす時間が不足したためとも言えます。

他方、皆様のご支援によりお蔭様で前期末(1999年末)を以って、創業時からの累損を一掃することができたため、当社は名実ともに黒字会社に転換致しました。当社にとって2000年はその創業から5年目の節目になる年でもあり、いままでの種まきの成果を十分に見極めながら、徐々に、そして着実にこれらの先行投資としての努力をより明確な結果に結び付けるよう頑張りたいと考えています。この節目の年を迎えるに当たって次の課題を中心に事業を推進して行く決意であります。

1. オンラインショッピングの立ち上げを早急に行うこと
2. カリフォルニアクラブの多店舗展開のためのシステムの構築をすること
3. オーガニツクに特化した食品の輸出拡充に一層の力を傾注すること
4. ペタルマチキン、ロージーの販売網のさらなる展開と確立を行うこと
5. ロサンゼルスでのレストラン、カリフォルニアクラブの立ち上げをすること

以上の課題を自らに課すことでこの一年を充実したものにしたいと考えています。とは言え、私一人の力には限りがあります。皆様のご協力、ご支援があってこそ、初めてこれらの課題を通じて、「夢」が実現できるものと思います。改めて、皆様のお力添え、ご協力をお願いすると共に、多くの仲間と一緒に楽しい良い仕事ができるように努力していきたい思います。今年も宜しくお願い申し上げます。

(細居俊一)

(編集後記: 2000年1月号)

新年明けましておめでとうございます。今年もMLTホームページをご支援、ご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

ミサイル飛来まで心配したY2K問題もあまり大きな問題が生じないまま無事に世界中が2000年を迎えたことをまずは率直に喜びたいと思います。人によっては大げさ過ぎた、狼少年ではないか、などど言いますが、少々情報システムに関係したことがある人、特に1970年代前後の古い機械を知る人達から見ると、やはり「関係者、皆が大いに頑張った」、そんな風に感じます。いま、この編集後記を平常心で書けることを喜びとしています。

いよいよ、2000年です。今月は先月に引き続いて、太平洋の対岸、日本の東京日本橋に開店した当社の新しい事業、レストラン「カリフォルニアクラブ」をより詳しくご紹介しました。既にオープンから1ヶ月が経過しましたが、大変順調に営業しておりますますが、これもお客様、皆様のお蔭と感謝しております。また、日本のスタッフも大変に頑張っております。当社には新しい分野となる事業ですが、毎日が勉強、そして新たな経験となります。また、同じカリフォルニアをテーマにした店舗の展開も計画中です。一度訪れたら、また必ず来たくなるような、そんなお客様との気持ちの通う、楽しい店にしていきたいと思います。どうぞ、ご期待下さい。

ところで、「オンラインショッピング」は2000年の最初の課題ですが、問題を早く解決して「工事中」のマークを「ようこそ、オンラインショップへ」に替えることができるように心掛けます。ご利用の皆様が安心して、満足頂けるサービスの提供を最優先に考え、準備を進めていますのでしばらくお待ち下さい。このホームページのキーワードはひたすら「オーガニック」です。皆様からのご意見、お気付きの点など、何でも結構ですからお送り下さい。毎月ご利用の皆様にとって、ニュースレターを読むのが楽しくなる、そんなホームページにするよう、これからも頑張りたいと思います。

(過去のニュースレター)
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