今月の話題
ペタルマ・チキンは日米両国でいまや大評判
(日本)
−はこだてビール:郵政省の「ゆうパック」に独自ブランドの地ビール、ソーセージをロッキーチキンに詰め合わせて好評です→写真は英語版へ
−帝国ホテル(東京)で11月、ステーキフェアが行われペタルマチキンは他のチキンにない風味、自然の手応えで素晴らしいとの評判でした→写真は英語版へ
(米国)
−自然食スーパーのワイルドオーツ社がペタルマ・チキンを原料に製造したオールチキンのソーセージが断然、人気を博しています
Online
Shopping
(ショッピングコーナー)
The
Wellness Mart
Petaluma Poultry Processor
"Rocky Brothers & Rosie"
オーガニックチキンでは
全米の生産者の中で
No.1を誇ります
French Meadow Bakery
これからが本番です
まずはベーグルから
Amy's Kitchen
米国のオーガニック認証
団体関連リンク
Organic Certifiers in the U.S.A.
-Organic Certifier's by Area
(International, National, State)
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オーガニック食品
最近のニュース
from U.S.A.
(Source: U.S. JAPAN BUSINESS NEWS-DEC.
'98)
チキンはおいしい(米若鶏協議会が調査発表)
健康志向のイメージで受けている鶏肉だが、より以上に味が好まれていることが米若鶏協議会が18歳以上の1015人を対象に行った調査で分かった。それによると、38%が「味が良い」、28%が「健康のため」を理由に鶏肉を食べている。また、11%は「料理の種類が豊富」を挙げた。鶏肉を食べる頻度については、91%が「月に1回」、75%が「週に1回」、50%が「週に2回以上」と回答した。
人気のチキンソーセージ
自然食スーパー、Wild Oats Community Markets,
社(コロラド州ボルダー)が今年9月に販売を開始した自社ブランドの「オール・ナチュラル・チキンソーセージ」が大ヒットしている。大豆、コーンなどの植物性飼料のみを餌とし、抗生物質、成長ホルモンを与えずに飼育した鶏(編者注:ペタルマ社のロッキ-チキンのこと)から出来たソーセージは、健康志向のハートをキャッチしたようだ。新商品にはトマトやブラック・ビーンなど12種類のフレーバーがあり、それぞれに描かれたユニークなチキンのイラストも人気だ。3オンスのソーセージ4本入りで5ドル99セント。
同社はほかにターキーやポークのソーセージを販売しているが、チキン・ソーセージが断然人気で全ソーセージの売り上げの75%を占めるという。新商品で更にチキン・ソーセージの売り上げ増が望めるとしている。1987年にジルランド・マイク氏とリビー・クックさんの夫婦チームにより設立された。北米に59店舗、カナダ南西部に16店舗をオープンし、ホール・フーズ社に次ぎ、業界第2位。
好調な売れ行きの冷凍ピザ
−ランチ・ディナーとして定着
冷凍ビザが順調な売り上げを伸ばしてる。インフォメーション・レソーセズ社(イリノイ州シカゴ)のによると、1997年7月16日から8月16日までの冷凍ピザの売り上げは対前年同期比9.4%増の20億ドル。冷凍食品売り上げのトップ10のなかでは、昨年まで第3位であったが、今年はアイスクリームを抜き2位の座を獲得した。1位は冷凍ディナー。
冷凍ピザの売り上げを押し上げているのがオーブンの中で生地が自動的に膨らむセルフ・ライジング・クラストで97年に登場して以来、ヒットを続けている。クラストが薄く固かったこれまでのピザに比べ、配達ピザ並みのレベルが消費者にアピールした。食のトレンドを調査しているNPDグループ社(イリノイ州ローズモント)は、「ピザは10年前までトレンドのリストにも入らなかったが、現在では家庭で食べるランチやディナーとして上位にランクされている。
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Shopping: The Wellness Mart
当社のインターネットのオンラインショッピング
「ザ・ウエルネス・マート」
Openingは1999年1月(予定)
日本では次の提携先を通じてお届けします
現在、次の5つの商品の販売を計画中です
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(1)
Organic
Whole & Boneless Chicken |
(2)
Organic Smoked Chicken
Leg |
(3)
Organic Chicken Soup |
(4)
French Meadow Frozen Bagel |
(5)
Amy's Organic Frozen Foods |
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(編集後記-December
1998)
好況が長期間続く米国、いつ終わるか分からない不況のどん底に喘ぐ日本、そんな構図が一向に変わらないまま、1998年も師走を迎えました。もう一ヶ月もしないうちに20世紀の最後の年、1999年がやってきます。当社がホームページを立ちあげてからほぼ半年。様々な試行錯誤を繰り返しながらも、何とか皆さんのお役に立つようなサイトとして育つようにと願っています。
このホームページを通じて、「原料調達から生産、流通段階まで認証機関から厳しくチェックされる(1998.11.11日経新聞朝刊)」という有機農産物先進国である当地米国からできる限り読者の皆様に有益で興味を引くような情報発信を心掛けています。そうした試みを通じて、"オーガニック食品、健康食材のことならMLTに"、そんな評価を当社が受けることができるよう願っています。新しい世紀、21世紀は地球に優しい環境や自然を大切にすることに最大の関心が注がれるでしょう。当社は食品分野に於いて「自然、健康、新鮮、清潔」を大切にしながら、地球の優しさによって育まれた健康な食生活を支援していきます。当ニュースレターでは毎月、出来るだけ違った内容を工夫しながら皆様のお役に立つ情報の提供を続けていきます。キーワードはひたすら「オーガニック」です。皆様からのご意見、お気付きの点など、何でも結構ですからお送り下さい。毎月、ご利用の皆様にとって、このニュースレターを読むのが楽しくなる、そんなホームページに育てていきたく思っています。
(過去のニュースレター)
-November, 1998
-October, 1998
-September, 1998
-July, 1998 |
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