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1 幻の牛、Super Cowて何だろう? それはまったく普通の牛のように見えるが、どこかが違う。人はそれを「スーパー牛」と呼ぶ。その牛は基本的には食用に供されない特別種であることに特徴があり、カリフォルニア州シスキヨウ郡が本拠地である。そこは自然豊かなロッキー山脈のMt. Shastaの麓にある。MLT社が扱うペタルマやエイミーズといったオーガニック製品を生む所に近い。果たして、食用ではない牛となると、その牛は何のため? その答えは「コラーゲン」である。つまり、コラーゲンと呼ばれる物質を製造するため飼育されているのである。その特別な牛は、製薬、化粧品、美容整形などに使用されるコラーゲンを作るための牛である。それらは当然ホルモン剤(生育促進剤)や抗生物質は一切使用せずに飼育される。同時に、どこの牛よりもその経歴、血統が明らかなのである。そこでグルメ派への朗報がある。つまり、特別とは言っても牛であることに変わりはない。この特別な牛、スーパー牛は実は「副産物」として食用の超高級牛肉、即ち、スーパービーフを生み出すのである。この牛の由来は19世紀末のカリフォルニア州に始まる。最初にこの土地ブッテ峡谷に入植し、牧場を開いたのはエドガー・ボールと言った。当時は大陸横断鉄道が盛んな頃、Montagueという場所に近いその牧場をプラサー家が買ったのは、ちょうど世紀が変る1900年頃である。その時に牧場はボール家からプラサー家に移り、プラサー家族がそこに住みついたのである。そして、プラサー家は製材所を建て、鉄道線を敷地内に引いたが、1930年代にはロビンソン家が持主となる。さらに時が経ち、スーパーで有名なラルフ(Ralph)家に所有権が移り、現在の持主はビバリーヒルに住むスーパーの創業者、Walter Ralphである。但し、彼は最初の名前、プラサー牧場(Prather Ranch)の名前をそのまま大切にしている。これが幻のスーパー牛を生む牧場である。現在、3,000エーカーの広大な牧場には牧草地、畜舎、屠殺場があり、さらに3,000エーカーの干し草生産用の土地が隣接している。牧場経営では非常に豊富な経験を持ち、スーパー牛をこの牧場に持ち込み、パロアルト市にあるCollagen社との提携を可能にしたのはJim Rickertである.......... |
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(コラーゲンとは:化粧品の例) 肌の真皮層の大部分は、コラーゲン(皮膚の蛋白質)でできています。コラーゲンにも、品質があります。肌を内側から支え、ハリや弾力を保っているコラーゲン。このコラーゲンが年齢とともに減ってしまうことが肌の衰えの主な原因です。数々の化粧品にコラーゲンが配合されている理由もその点にあります。実はコラーゲンと言っても、その品質は決して同じではありません。世界に数10種類以上もあるコラーゲン。一口にコラーゲンと言っても、その原料や精製法は実にさまざま。用途も化粧品に限らず、医薬品や食品など多岐にわたっています。化粧品の例では、コラーゲンは肌の水分を保ち、弾力をもたらしてくれる若さのみなもとです。しかし、この場合の人のコラーゲンは、年齢とともに減少するという宿命を負っています。それが素肌のハリや潤いがなくなり、小ジワやシミをもたらす原因です。真皮を構成する3つの成分コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸が切れたり、縮んだり、しぼんだりして減少するため真皮層がくぼみ、それがシワになります。シミのできる直接的な原因は、主に紫外線の影響と言われていますが、肌本来の力を弱め、シミを生むひとつの大きな原因は、やはり肌にあるコラーゲンの減少によるものです。 |
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